こんにちは、gvの大岩です。今回は、先日行った2018年度の一橋大学第三問(200要約)の解説に引き続き、2017年度の一橋大学第三問(200字要約)を、サルでも解るように解説させて頂きます。2018年度版はこ … 受験生の皆さんこんにちは。ここは一橋大学を志望する受験生のための掲示板です。受験勉強に関する質問から、学校生活のことまでどんどん質問を書き込んでください。 カテゴリー分類から質問を見る際には委員の返信は見えません。返信を見たいときには質問のタイトル部分をクリックし� 【2019一橋大学/国語/第三問(要約)/解答解説】#2019年 #大学受験 #国語 #現代文 #一橋大学 #山口裕之 #大学改革という病 #沖縄 #予備校 #グレイトヴォヤージュ #国語王 ☠️2018一橋国語/第三問(要約)↓↓ #藤田省三 https://note.mu/pinkmoon721/n/n40d164f188b72017一橋国語/第三問(要約)↓↓ #佐々木浩雄 https://note.mu/pinkmoon721/n/n48a768c79689要約問題は、形式に則った客観的な読み取りと、そこから得られる内容理解と本文構造に即した表現力を問うものである。その点で、現代文における学力がストレートに試されているといえる。したがって、一橋大学の受験生でなくとも、100字~200字程度の要約をして的確な添削指導を受けることは、学力養成の良い機会となるだろう。要約作成の基本的手順は、以下の通り。1️⃣ 本文の表現に着目して重要箇所を抽出する(ミクロ読み)。2️⃣ 本文をいくつかの意味ブロックに分けて、その論理構成を考察する(マクロ読み)。3️⃣ 本文の論理構成に基づき、要約文の論理構成の骨格を決める(例えば、本文が2つのパートに分かれていれば、要約文も原則2文で構成するとよい)。4️⃣ 骨格からもれた付加要素を、構文を崩さない程度に盛り込んで仕上げとする。出典は山口裕之『「大学改革」という病──学問の自由・財政基盤・競争主義から検証する』。条件なしで200字以内の要約が求められる。1️⃣ ①段落。ヨーロッパにおいて大学は、教師と学生が自発的に集合して成立した自治的な組織に由来するが、アメリカの場合は、教会や州政府、さらには大富豪によって人為的に設立されたものである(a)。大学の支配権は、教員組織ではなく、教育に携わらない設置者たちの手に握られていた(b)。…科学の進展とともに、自然科学については、自由な研究や教育が認められるようになっていった(c)。②段落。しかし、社会科学における「学問の自由」は、資金を提供した企業家たちの利害と直接に対立する場合があったので、一九世紀末や二〇世紀初頭になっても、まだ認められるものではなかった(d)。③段落。ドイツの場合、大学教授は国家の被雇用者であり、一般市民には認められない特権的な自由が認められていたが、アメリカの場合、一般市民が憲法によって「言論の自由」を保証される一方、私企業の被雇用者として大学教授にはそれが認められていないという、皮肉な事態になっていた(e)。④段落。それゆえ、アメリカにおける「学問の自由」を求める闘争は、自分たちが所属する大学の経営陣に対する闘争という形をとった(f)。(テニュア(終身在職権)の獲得の例~⑤段落)。⑥段落。アメリカでは、二〇世紀初頭になってようやく「学問の自由」という概念が登場し大学教授たちはその実現を目指すようになった(g)。社会科学におけるその実現には紆余曲折があったが、自然科学の分野では、研究の自由は早々と実現されていった(h)。⑦段落。(ベン=デービッドによる説明。「科学を科学以外の目的に利用する最善の方法は…科学をそれ自身の道に進むに任せ(ること)」という教訓→応用研究への支出→基礎研究への支出)。⑧段落。たしかにこの教訓はもっともらいしが、実際問題として、企業や大学の競争からこうした教訓が得られるものなのだろうか/大学教員が、自分のやりたい研究をしつつ、それへの寄付や補助金を手に入れることができるという、学者にとっていかにも都合のよい制度が、そのように簡単に形成されるものなのか(i)。⑨段落。こうした制度の形成過程については、上山隆大『アカデミック・キャピタリズムを超えて アメリカの大学と科学研究の現在』の説明が説得的である(j)。上山は、ベン=デービッドが無造作に前提としている「基礎科学──応用科学」という二分法こそが、二〇世紀前半のアメリカにおいて形成され、この二分法が、科学研究への民間資金や公的資金の投入を正当化する「神話」として機能したと言う(k)。(以下、上山の議論の概観~⑩段落)。⑩段落。アメリカでは、一般の人々は大学における研究や教育にそれほど価値を見ていなかったし、寄付をしてくれる企業家たちは実用的な研究に関心があった(l)。そういう社会的風土の中で、科学研究に資金を集めるために、「純粋な科学研究を行うことの意義を一般大衆に解らせるための物語」として、「ベーシック・サイエンス(基礎研究)」という用語が考え出された/つまり、直接的には社会の役に立つわけではない基礎研究こそが応用研究を準備するので、基礎研究を充実させることは、結局のところ社会の役に立つというわけである(m)。⑪段落。(ベン=デービッドのいう「教訓」は「神話」だった)。⑫これが神話だというのは、この主張には実際上の根拠が何もないからだ(n)。⑬段落。つまり、われわれが「科学」に対して持つイメージそのものが、二〇世紀前半のアメリカにおいて考え出されたということである(o)。2️⃣ 本文論理構成上の分岐は、⑧段落の2つの疑問文(i)である。そこで筆者は、⑦段落ベン=デービッドの説明、「科学をそれ自身の進む道に任せる」という教訓から応用研究、そして基礎研究への支出が増大したという説明に疑義を呈する。⑦⑧段落より前をA、後をBとすると、Aでは人為的に設立されたアメリカの大学(a)における「学問の自由」の獲得の困難さ(bcd)、その獲得の前提(ef)、そして二〇世紀を越えてやっと、自然科学、社会科学の順でそれが認められたという経緯(gh)が述べられる。一方Bでは、上山隆大の説に依拠して(j)、「基礎科学──応用科学」という二分法に基づく「神話」が、科学研究への資金投入を正当化したこと(km)が述べられる。そして最後に、その「神話」はわれわれが「科学」について持つイメージともなったという重要な論点が指摘される(o)。これをCとして独立させる。3️⃣ 2️⃣の本文構成に合わせて、要約文の構成を決める。A「アメリカの大学は、二〇世紀になっても教師が経営陣に「学問の自由」を求める闘争が続いた(dfg)」。B「(そんな中で)上山隆大の議論に拠ると(j)、基礎科学と応用科学を二分し、前者の充実が後者を準備し社会に有益だ(m)という「神話」が、研究への資金投入を正当化した(k)」。C「かくして二〇世紀前半に「科学」の一般的イメージが作られた(o)」。4️⃣ Aについては「学問の自由」獲得の困難さの要因として、大学の設立・運営における、ヨーロッパと比較した場合の私的な性格(大富豪や私企業の寄付で成り立つ)を指摘する(ab)。また、「学問の自由」の遅れを、(e)を利用し「一般市民が憲法によって「言論の自由」を得た後も、「学問の自由」を求める闘争は続いた」と具体的に示すとよい。Bについては、「神話」が「実用的な研究に関心をもつ寄付者と教育研究に価値を見ない一般人を説得する力となった」と(l)の要素を加えて補強する。Cについては、上述のままだが、本文で「つまり~」だったのを、論理関係に配慮して「かくして(こういうわけで)~」と変更した。また、ヨーロッパやドイツとの対比(ad)、「自然科学/社会科学」の対比(ch)、「神話」という言葉を使う意図(n)については、主題から外れるので捨象した。主に大富豪の寄付により設立されたアメリカの大学では、市民が憲法上の「言論の自由」を得た後も、教師が経営陣に「学問の自由」を求める闘争が続いた。上山隆大の議論に拠ると、基礎科学と応用科学に二分し、前者の充実が後者を準備し社会に有益だという「神話」の創造が、実用的研究に価値をおく寄付者と教育研究に価値を見ない一般人を説得する力となった。かくして二〇世紀前半に「科学」の一般的イメージが作られたのである。(200)<参考 S台解答例>アメリカの大学では設立者の利益に反する主張は許されず、学問の自由は保障されていなかった。こういう社会状況の中、二〇世紀初頭、社会に実利をもたらす応用研究の発展のためには基礎研究の自立性が重要であるという教訓が唱えられ、自然科学研究の自由が実現されていった。しかし、これは自由な研究への資金を獲得したい科学者たちが考え出した神話であり、この神話がわれわれの「科学」に対するイメージを作ることになった。(199)<参考 K塾解答例>ヨーロッパの大学では自治や自由が認められていたが、私企業などが設立したアメリカの大学では、特に社会科学の分野で自由が認められてなかった。そこで教員は組合を作って経営陣と闘い、身分が保障される制度を勝ち取った。さらに、自然科学では科学者が基礎科学と応用科学を分け、前者が後者を支え産業に資するという巧妙な言辞を用いて、研究の自由と資金を得た。二〇世紀前半に形成されたこうした科学像は今日でも定着している。(200)<参考 Yゼミ解答例>自治の伝統をもつ欧州の大学に比べて、アメリカの大学は設立者である政府や富豪等の支配権が強く、社会科学における学問の自由は二〇世紀初頭まで実現しなかった。これに対し自然科学では学問の自由が早期に実現しており、そこには応用科学の発展には基礎科学の充実こそが重要という、資金提供者を説得するレトリックの存在があった。この主張は実際上の根拠をもたぬ「神話」でありながら、今日の科学のイメージをも形成している。(200), 〈設問着眼点まとめ〉・本文構成上の分岐に着目→要約文構成。・主題から外れる要素は(いったん)省く。・重要論点が依拠する引用先は明記する。, 大学受験予備校グレイトヴォヤージュ@沖縄 代表▼ロックンロールは何の解決も与えやしない。ただ悩み苦しんだまま躍り狂わせるだけだ。▼『至高の現代文2019』Amazonで発売中。. 小問数:1問. #2018現代文 #一橋大学 #紀平知樹 #知識の委譲とリスク社会 #ベック #ギデンズ #再帰的近代化 #解答比較 #駿台 #河合塾 #大学受験 #予備校 #沖縄 #グレイトヴォヤージュ #国語王, こんにちは。GV国語科の大岩です。社会も教えております。何でも屋の「受験屋」です。週末は、だいたい週一本のペースで、東大国語の第一問の解答解説を、ここにアップしています。今まで最新2018年から遡って2000年まで19年間分をアップしました。大手予備校各位が公開している解答と、是非比べて欲しいと意気込んでいるのですが、あまり反響はありません(笑)。しょうがないので、傾向が同じ2000年までをこちらでまとめて、出版社に送りつけてやろうかな、と思っている次第です(笑)。今日は、たまには趣向を変えて、今年(2018年)の一橋大学国語第一問の解答解説をアップします。例によって、大手予備校各位の解答がバラバラです。こんなんじゃ、受験生は現代文の解答の何を信頼したらいいのやら、そもそも現代文記述の解答は1つに決まらないとか、現代文は運だからやってもしょうがないとか、いらぬ誤解がまかり通ってしまいます。これは、国語の講師として憂えるべき事態だ、と割りと軽い腰を上げてみました。笑, 〈本文解説〉出典は紀平知樹「知識の委譲とリスク社会」。著名な社会学者 W.ベックの説を引用しながら、産業社会と、その基盤にある科学の事例に即して「再帰的近代化」について述べる。 実は、こうした科学技術の現代的な課題に関するテーマは、前年のセンター試験本試「科学コミュニケーション」や東大第一問『芸術家たちの精神史』と強くリンクするものであった。, https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=596856977171993&id=156247554566273 (センター評論2017/GVオリジナル解説), https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=671069603084063&id=156247554566273 (東大国語第一問2017/GVオリジナル解説), 特に東大第一問は、直接言及されてはいないが「再帰性/自己準拠性」「再帰的近代化」に関わるものであったので、特に今回の一橋大学のものと親和性が強かった。よって、そこで事前にテーマに触れ深く理解する機会があったならば、「背景知識」として本番の本文の理解にも寄与したかもしれない。できるだけ質の高い多くの文章に触れ、虚心になって読み取り、結果として作品の思想や世界観を知ることは現代文の学びの醍醐味だ。ただし、まずは「そこにある」言葉だけを手がかりに作品世界(意味世界)を立ち上げねばならない。だから教える方も、生徒が自力でそれができるよう、可能な限り素材の言葉に準じたソリッドな解説を、まずは心がける必要がある。そして解答を導いた上で、時間が許す限り今後有効になる「背景知識」を整理するのが手順だろう。本文は三つの意味段落からなる。1️⃣ 近代化の帰結として生じてきたリスクは、直接的に経験できず、科学的知識によって可視化される。2️⃣ 1️⃣は「再帰的近代化」に関わる。再帰的近代化が単純な近代化と異なるのは、後者が産業化や工業化の過程であったのに対し、前者は近代化が生み出した成果そのものが自らを破壊し、それを産業化する過程であるといえる。(地球温暖化の例をはさみ)このように世界を産業化し尽くした後に、自らを産業化する過程こそが再帰的近代化であり「それは確かに単純な近代化と同じではないにしても、それとまったく異なった種類のものであるわけでもない」(傍線部一)。3️⃣ この再帰的近代化という過程は、産業社会を下支えする科学自身についても生じている。単純な科学化は、いまだ科学化されていないものを科学化していく過程である。ところが、再帰的な段階において、科学は自らの生み出した問題と「対決」することになる。(緑の革命の例をはさみ)この緑の革命は、近代化の第一段階といえる。すなわち、いまだ科学化・産業化されていなかった農業に科学の手がつけられ、産業化されていったのだ。しかし、それが引き起こした諸問題(リスク)に対する批判の矛先が科学に向くようになる。この段階で科学は、自らが生み出したリスクと、その基盤となっている科学自身に目を向けなければならなくなり、再帰的近代化の段階にいたる。, 問い二. カテゴリ : 教室の中から。 コメント(0) トラックバック(0) ソーシャルブックマーク: Close. 芋大学生の独り言(旧:一橋大学合格体験記–大学受験・大学生活・浪人生活ブログ–) 2017年03月11日 23:48. したがって、一橋大学の受験生でなくとも、100字~200字程度の要約をして的確な添削指導を受けることは、学力養成の良い機会となるだろう。 要約作成の基本的手順は、以下の通り。 筆者はこの文章の後で科学が「ある種の政治的な力」を持つことに言及している。科学が、「政治的な力」を持つのはなぜか、文章の内容から推定しなさい(60字以内)。. 小問数:3問 ・大問3…現代評論文. 大問別 解答アプローチ! 理由説明問題。細かいことだが、問いで「ある種の政治的な力」を言い直して「政治的な力」を持つのはなぜか、としている点に注意しよう。言うまでもないが、「政治的な力」を直接的に持つのは、(少なくとも当分の間は)科学そのものではなく、それに習熟したテクノクラートなどのエリート層である。だから「ある種の」という断りを設けていると推定できるが、そこを省いたのは、上記のことは解答に反映させなくてもいいということだろう。この文章のテーマである「再帰的近代化」の段階における科学の支配力について指摘する。一点目は、意味段落1️⃣より「科学こそが不可視化されたリスクを可視化する」ということである。二点目は、意味段落3️⃣より「科学が引き起こしたリスクの解決も、科学に依存するしかない(再帰性)」ということである。これは「再帰的近代化」段階に特有の科学の支配力(→政治的な力)だから、その前提を忘れると大きな減点を食らうはずだ。Good luck! 実学教育を実現すべく、商法講習所(現・一橋大学)の設立に寄与した人物でもある。 「渋沢の基本的な哲学といえば、〝道徳経済合一説〟。道 一橋大学 法学部 M・Hさん 宮城県仙台第一高校卒 先輩が受験した2017年センター試験『国語』の得点 :192点. 私は文系ですが、正直国語が得意でもないです。だからといって英語や数学ほど頑張ってもいません。 それでも私が一橋大学に合格できた理由として 1.一橋大学の国語の配点が低い 2.その国語のほとんどが現代文(ゆえに古文漢文の対策はほとんど行わなくても受かる) の2つが挙げられます。 平成31年度の各学部の配点は以下の通りです。 商学部、経済学部は配点が高い英語と数学に重点をおいて勉強をした方がいいですね。法学ぶと社会学部は配点が低いのでそこまで力を入れなくてもいいです。 特に社会学部の場合は数学よりも国語と社会に力を入れましょう。そしてなぜかセンターの理科の配点が100点もあるので注意が必要です。 今の学力から一橋大学合格へ導く、じゅけラボ予備校のオーダーメイド受験対策カリキュラム「一橋大学対策講座」。一橋大学合格に必要な学習内容・勉強法で、あなただけの受験対策プログラムを作成。学部・入試科目ごとに細かく設定された学習内容で、一橋大学合格を手に。 二次試験の国語について質問させていただきます。 古文、漢文が苦手で、一橋大学の近代文語文、古文に全く手がつきません。 駿台の近代文語文問題演習などを見ても、解説の理解が苦しい状態です。 また、センター試験の文法問題も曖昧な状況です。 長文総合問題、自由英作文、リスニングが出題される。長文問題の難易度が高いが、一橋大学特有の問題なので、対策を十分にしている人としていない人との差が出ると言える。教科書レベルの学習では歯が立たない。基礎力養成を徹底し、過去問レベルの問題演習を繰り返そう。特に、一橋大学の長文総合問題の特徴として、説明問題が大半を占めることが挙げられる。 (余談:合格して入学する際に英語のクラス分けが行われ、「入学試験の成績で」発展・標準・基礎強化の振り分けが成されていた。しか … 僕が通っている一橋大学の入試の特徴について書いていきます。一橋に興味がある方は最後まで読んでもらえると光栄です。 商・経済・法・社会学部全て問題が共通であり、受験科目は英語、数学、国語、地歴公民1科目です。(学部ごとに配点は異なります。) ①英語. #一橋大学に関する一般一般の人気記事です。'|'一橋大学はコスパ最強の大学だと思う。'|'一橋に出願'|'Virtual to LIVE'|'一橋オープンの過去問数学'|'一、戦略概観・一橋国語 戦略 今日は、たまには趣向を変えて、今年(2018年)の一橋大学国語第一問の解答解説をアップします。例によって、大手予備校各位の解答がバラバラです。こんなんじゃ、受験生は現代文の解答の何を信頼したらいいのやら、そもそも現代文記述の解答は1つに決まらないとか、現代文は運だから … 一橋大学過去問 英語・数学・国語・世界史・日本史・地理・倫理政経 商学部 経済学部 法学部 社会学部全共通 合格最高点・最低点・平均点 一橋大学 2020年過去問 - 大学受験の予備校・塾なら東研! 再帰的近代化の段階に至り、科学の生み出すリスクは科学によってしか可視化できない上、その解決も科学に頼らざるをえないから。(60字), <参考 S台解答例>科学によるリスクは直接知覚し難く、科学的知識により判定されるため、科学を権威化することで社会のあり方を誘導しうるから。(59字), <参考 K塾解答例>リスクを可視化するのは科学だけであり、リスクへの対処も科学によらざるを得ないため、科学が特権的な社会的影響力をもつから。(60字), 大学受験予備校グレイトヴォヤージュ@沖縄 代表▼ロックンロールは何の解決も与えやしない。ただ悩み苦しんだまま躍り狂わせるだけだ。▼『至高の現代文2019』Amazonで発売中。. 受験生の皆さんこんにちは。ここは一橋大学を志望する受験生のための掲示板です。受験勉強に関する質問から、学校生活のことまでどんどん質問を書き込んでください。 カテゴリー分類から質問を見る際には委員の返信は見えません。返信を見たいときには質問のタイトル部分をクリックし� 小問数:4問 ・大問2…近代言語文や現古融合問題. 大学受験 国語 一橋大 2017難易度 . 受験生の皆さんこんにちは。ここは一橋大学を志望する受験生のための掲示板です。受験勉強に関する質問から、学校生活のことまでどんどん質問を書き込んでください。 カテゴリー分類から質問を見る際には委員の返信は見えません。返信を見たいときには質問のタイトル部分をクリックし� 傍線一「それは確かに単純な近代化と同じではないにしても、それとまったく異なった種類のものであるわけでもない。」とあるが、これはどういうことか。本文全体をふまえて答えなさい(90字以内)。, 内容説明問題。主語を具体化した上で、構文を次のように決める。「再帰的近代化は/Aの点で(単純な)近代化と異なるが/Bの点で近代化と重なる」。まずは傍線部のある意味段落2️⃣(産業社会における再帰的近代化)で考えて、その後で3️⃣(科学における再帰的近代化)を踏まえ一般化する。まず、そもそも単純な近代化とは「産業化や工業化の過程C」であり、そこからAには「近代化が生み出した成果そのものが、自らを破壊(する)A´」が当てはまる。Bは「成果を生み出しつつ破壊する/産業化し尽くした…自ら自身を産業化する」という記述と「排出量取引の市場化」という例をふまえて「破壊を起点に新たな産業化を進めるB´」とする。次に3️⃣の記述を踏まえる。基本的に「産業社会の再帰的近代化∽科学の再帰的近代化」なので、A´とB´を一般化すれば足りるが、加えて「(単純な科学化は)いまだ科学化されていないものを科学化していく過程C´」という記述を一般化し「単純な近代化」の説明とする。おまけで「再現(再生)」という言葉で「再帰的」というニュアンスを強調した。, 再帰的近代化は、近代が生み出した成果により自らを破壊する点で自己領域の拡大を進める近代化に反するが、その破壊を起点として新たに自己を展開していく点で近代化を再現しているということ。(90字), <参考 S台解答例>再帰的近代化は、科学化・産業化されていない対象を科学化・産業化するのと違い、科学による産業化が生んだ破壊を対象とするが、それもさらなる科学化・産業化を生む点で同質であるということ。(90字), <参考 K塾解答例>再帰的近代化とは、人間が自然などに働きかけることで得られる近代化の成果を破壊するとともに、新たな産業化の過程も創造するが、両者は科学による産業化である点で通底しているということ。(89字), 内容説明問題。傍線部は、意味段落3️⃣の中で「緑の革命」という事例を説明する引用部の中にある。傍線部を含む一文を抜き出して整理すると、「この(科学的知識による)脱文脈化の過程を通じてA/科学が自然や社会に及ぼすマイナスの破壊的影響はB/外部化され/見えなくなる」。通常、引用部はその前後の本文と照合させる。そこから「外部化」についての直接的情報は得られない。しかし、それを導く「脱文脈化」については、「緑の革命以前の農業が、その土地の環境という文脈に即したもの」という記述から「具体的状況から切り離すことA´」となる。ここから先ほどの一文を再整理すると「A´→Bが外部化→Bが見えなくなる」となる。前後では手詰まりなので視野を広げる。すると、「リスク(Bと対応)の不可視化」について述べられた、意味段落1️⃣に目がいくはず。すると「リスクの不可視化」につながる要素として「因果関係が遠く離れ(る)/直接的に経験できず」という箇所がピックできる。この内、A´からつながり、かつ「(内部に対する)外部」のニュアンスを出すものとして「直接的に経験できない」を答えの核に決める。つまり具体的な内部(共同体)世界から切り離されることで、経験の範囲を越え、リスクが知覚できなくなるのである。 もちろん「〜化」なので「〜になること」で終える。, 問い四. 一橋大学入学者選抜要項 【重要】 今後の新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては,本要項に記載されて いる「一般選抜」及び各特別選抜の試験期日や選抜方法等を変更することがあり ます。 一橋大学の国語は3つの大問から構成されていて、内訳はほとんどの年で以下の通りです。 ・大問1…現代評論文.