大腸がんから転移した場合. ステージ4の大腸がん、遠隔転移巣と原発巣の切除の見極めと治療選択とは。手術と化学療法、放射線療法の組み合わせに関して、国立がん研究センター東病院 消化管内科医長… しかし、肝転移部位をすべて切除できた場合には“治癒”できる可能性があります。幸い肝細胞がんと異なり、転移性肝がんに肝硬変が合併していることは少なく、肝臓の約70%を安全に切除することが可能で … 肝臓癌の肺転移で、ステージ4です。 もともと、大腸癌が発見されて、大きな手術をして、癌を取りきったのですが、2年後、再発が見つかり、肝臓癌の肺転移だとドクターから言われました。 転移性肝がん、病気と治療についてのご紹介です。慶應義塾大学 一般・消化器外科 肝胆膵・移植班の公式サイト。肝胆膵「全方位戦略」のもと、肝胆膵・移植分野のスペシャリストチームが、高度・先進医療はじめ、患者さん視点で最適な治療を提供しています。 肝臓にがんが転移し、手術が難しい患者さんを対象に、肝臓の動脈にカテーテル(管)で直接抗がん剤を投与します。がんを小さくすることができます。 参考文献: 大腸癌研究会 編:患者さんのための大腸癌治療ガイドライン2014年版, 40, 金原出版, 2014. 大腸がんから肝臓転移の診断と検査. 肝転移の起こる場所や個数などが多彩で、もともとの癌の性質なども加味して考えていく必要があります。大腸癌そのものは大腸を専門とする外科医が手術を担当することが多く、肝転移に対する手術は肝臓専門外科医が担当することが多くなっています。 手術ができない場合や、手術しても治りきらなかった場合は、全身化学療法の対象となります。その場合でも、薬物治療が進歩したことにより、長い期間元気に生活できるようになってきています。 大腸がんは肝臓や肺に転移しやすい 大腸がん肝転移は、大腸外科・肝臓外科・腫瘍内科・放射線科・病理科など多くの診療科が協力して診断と治療に当たります。一口に「大腸がん肝転移」と言っても全く同じ肝転移は無く、患者さんごとに肝転移の大きさや場所、数などが異なります。 当院で初めて大腸がん肝転移の手術を行った患者さんの中で他の臓器にも重複癌がんに罹患されていた方を除いた276人の方を対象として治療成績を検討すると、術後1年・3年・5年生存率は91.0%、57.6%、42.6%でした。 ステージivでは手術できない? ステージivでも残された治療は多くあります。肝臓の機能が手術に耐えられると判断された場合はステージivでも手術の対象になることがあります。ステージivと診断されてもその状態は様々です。 例えば、大腸に初めにがんができ、肺に転移した状態は肺がんとは呼ばれず、「大腸がんの肺転移(原発は大腸がんで、肺転移を起こした状態)」です。この場合、肺にできたがんは、大腸がんの細胞と同じ性質を持っています。 「大腸癌治療ガイドライン 2016年版」「大腸癌取扱い規約 第8版(2013年)」より、内容の更新をしました。4タブ形式に変更しました。 2018年02月21日 「大腸がん」のタイトルを「大腸がん(結腸がん・直腸がん)」に変更しました。 2016年01月06日 大腸がんからの転移先として、肝臓の次に … 先日も叔父の直腸癌のことで質問しました。その節はありがとうございました。直腸癌で手術を予定し、入院した叔父でしたが、その後の検査で、全身の転移がみつかり(ステージ4)手術は出来なくなりました。これからは抗がん剤治療になる 肝臓への転移が疑われる場合は、腹部超音波検査や腹部ct、mriなどの検査で詳しく診断します。 切除できない肝転移は通常、画像検査で診断できるので、肝生検(取り出した組織の顕微鏡検査)は行なわれません。 1. 標準治療(手術、放射線、化学療法)を批判する意見は多く、書籍も多く出版されています。 特に問題視されることが多いのが、抗がん剤などの薬物を使う「化学療法」です。 ... 2019年6月1日より、がんゲノム医療に関する「がん遺伝子パネル検査」が保険適応となりました。 テレビのニュースなどでは「がんゲノム医療が保険適応に」などとテロ ... 日本で最初に免疫チェックポイント阻害剤が使われたのは「2014年7月にメラノーマで承認されたオプジーボ(ニボルマブ)。 それ以来、様々な免疫チェックポイント阻害 ... 近年、話題になっている「がんゲノム医療」とは何か、というテーマの記事です。 専門用語、難解な言葉が登場しやすく「いまいち、理解できない」という人が多いので、でき ... 「がん患者さんに正しい選択を伝えること」をミッションに活動している、がん治療専門アドバイザーです。, 誰とも利害関係なく、中立的な立場で、これまで4,300名の患者さんをサポートしてきました。, 誰が味方で、誰が敵なのか分からないので、私はたったひとりで「どうすればがんに勝てるのか」を突き詰めてきました。, 私の武器は【事実と正しい知識】だけです。それだけを軸に、がん患者さんやそのご家族を支援しています。, 選択を誤らず、無駄なことは一切せず、無駄なお金も使わず、最短距離でがんを克服する道を歩む。, そうやってがんを治すためには「何をどうしたら、どうなるのか」という事実を ”事前に” 知ること。, 私は多くの身内をがんで亡くした経験を経て、2008年から「素人の支援ではなく、仕事として」がん患者さんのサポートをしてきました。, ありがたいことに、たくさんの喜びや感謝の言葉を頂いてきましたので、その一部をこちらに掲載しています。, 私のノウハウの一部は無料で提供しています。ガイドブックとメール講座に関する詳細はこちら, プロフィールの続きは少し長くなるのでこちらに掲載しています。 大腸がんの肝転移に対して勧められる治療について、「大腸がん 診療ガイドライン 2016年版」では転移した大腸がんを取り除くことができる状況では手術が推奨されるとしています。手術では、がんの周りの正常な肝臓まで含めて切除します。 ⇒ プロフィールの詳細はこちら. いないので長期の経過はお示しできませんが、大腸癌肝転移に対する肝切除の全体の成績 をお示しすると 下図のように術後3 年生存率は72.0%になります。 大腸癌の肝転移は転移巣の個数、大きさ、分布によってh1, h2, h3 と分類されます。数 手術により肝臓に直接刺すことも行われます。切除手術に比べれば出血も少なく、身体に対する影響が少ない治療ですが、切除に比べれば再発が多く、切除できない部位の転移や、体力的に手術が危険な方に対して使われることが多い治療法です。 5. 大腸は食物が消化吸収された残りの腸内容物をため、水分を吸収して大便にする器官です。大腸菌や乳酸菌などの100種類以上の腸内細菌が存在しており、食物繊維の分解や感染予防の働きなどをしています。直腸は便の貯留と排出に非常に重要な役割を担っています。 大腸は主に盲腸、結腸、直腸の3つ … 全ての肝臓の病変を切り除くことが可能な場合は、手術が第一に選択されます。 全てが取り除けない場合は、手術は行わず抗がん剤による治療(化学療法)を行います。 食品成分, 【注目特集】研究が進む日本発の特許成分「米ぬか多糖体」のがんに対するエビデンス, 肝臓がんの再発・転移を考える, 肝臓がんの再発を予防するには, 肝臓がんの進行リスクがある慢性肝炎になる原因とは, 肝臓がんの進行リスクがある肝硬変になる原因とは, 肝臓がんの進行リスクがあるB型肝炎になる原因とは, 肝臓がんの進行リスクがあるC型肝炎になる原因とは, 肝臓がんの進行リスクがあるアルコール性肝炎になる原因とは, 肝臓がんの手術を受けた後の飲酒方法, 肝臓がんの手術を受けた後の食事方法, がん治療の基礎知識(高山忠利先生), 肝胆膵がんは多様な病態に対する最善の治療選択を(島田和明先生), がん10年生存率は昨年調査よりやや上昇, 血中のビタミンD濃度が高いとがんリスク低下, 肝臓の細胞”若返り”に成功 治療法開発につながる可能性, 近大グループ、肝臓がんの新治療法を実証. しかし、切除手術に比べると再発率が高く、切除できない部位の転移の可能性も出てきます。体力的に手術が難しい方に対して行われる治療法です。[注9] 肺転移. 大腸癌肝転移の治療について. (1)患者は私本人です (2)48歳 (3)北海道○○市 (4)肝臓癌 (5)10/23、CT検査。多分再発だろうと医師に言われました。 (6)2012年婦人科で「子宮内膜増殖症 異型」と診断され、ガンに移行するタイプなので設備の整っている病院を紹介され、そこで検査の結果、初期の子宮体癌と診断されました。 (7)2012年子宮、卵巣、リンパ節手術 半年位は、毎月血液検査、その後3ヵ月ごとになりました。CT検査半年ごと。今年の7月のCT検査で、微かな影(?)のようなものが認められ、10月にもう一度CT検査を ... 本村さま お返事ありがとうございました。 本村さんのおっしゃる通り、知識をしっかり身につけようと思います。誰に聞けば良いのかわからない質問にまで丁寧に答えてくださり、ありがとうございます。 先日両親にガイドブックを渡しました。がんのことを家族で勉強したいと思います。これからもよろしくお願いします。 本間 【続き】 こんばんは。先日はメールをありがとうございました。 本村さんのおっしゃる通りでした。 それでも諦めきれず、以前から気になっていた食事療法の本を出されている先生のクリニックへ。 検査結果の資料一式 ... 本村さん こんばんわ 報告ですが○○病院の緩和病棟(外来)に行ってきました。とにかく今の吐き気が辛い事などを伝えましたが、大変親切に対応いただきました。 ○○病院の話も聞きたい旨を伝えましたが、快く賛成頂きました。結果的には、新しい吐き気止めを頂きました。(本村さんのおっしゃるとおりでした。) その薬を妻が飲み、吐き気はなくなったようです。本日(金曜日)、体調が良く吐き気がないので出社して経理の仕事をこなしていました。 ただ、車で30分。会社に着いてすぐもどしました。また退社寸前まで元気でしたが、帰る車内 ... 本村さま 先日はお返事ありがとうございました。 アドバイスいただいたように、〇〇治療を先にと昨日病院へ行ってきました。 入院に向け、造影剤を使ってのCTを撮り、見てもらったところ 肺に小さいものが飛散して転移しているような状態であり、リンパ(首、脇、腹部)にも転移。 脳にも・・・ということで、このような状態では、親玉みたいなものがないので、どこをたたくというものではなく今は脳のことを最優先に考えるというのが一番でもあるし、タルセバのような抗がん剤での治療を優先したほうがよいと言われました。 火曜日に、新し ... 昨日は早速の返信有難う御座いました。 本村さんの返信により、先日までの気持ちを考えると、なにか光が差し込むように気持ちが楽になれました。心に余裕を持ちながら、癌と闘って行きます。 本日、大学病院の診察日ですので話しをよく聞いて来ようと思ってます。 後ほど、またサポートメールをいたします。よろしくお願いします。 【続き】 竹内です。 抗癌剤治療の為の入院日が決定致しました。 毎日バタバタで、先日の診察順番待ちの間にようやく、[がんを治す生き方]を読み終えました。 とても参考になる冊子に感動致しました。 これ ... 私(本村ユウジ)は身内をがんで亡くしてから、プロとして10年以上活動している、がん治療専門のアドバイザーです。. 大腸がん「抗がん剤治療を勧められたが、主治医にはできないといわれた。どうすればよいか。」 大腸がん「余命1ヶ月といわれた。少しでも長く生きられるようにまだ何かできないか。」 乳がん「ceaは骨転移でも高くなるのか。 もう一つの問題は、現在、発見されている肝転移の腫瘍は一つのみですが、まだ、画像診断では発見できていない肝転移が存在する可能性があることです。つまり、手術をした後で、新たな肝臓への転移が発見される可能性があるということです。 大腸がんのステージ4とは、がんが骨やほかの臓器などに遠隔転移している段階です。 下腹部痛や下痢、下血、腸閉塞などのほか、転移した先によってさまざまな症状が出る可能性があります。 大腸がん以外のガンで肝臓に転移した場合、手の施しようがないとされることが多いのですが、大腸がんから肝臓に転移した場合は積極的な治療が行われます。具体的には手術です。 大腸がんから肝転移や肺転移をおこし、さまざまな条件から転移巣の切除ができない場合には、化学療法が選択されます。 肺転移は肝転移と異なり、肝動脈内注入化学療法のような局所治療が難しいため、全身に抗がん剤をまわす方法がとられます。 Copyright© がん治療専門のアドバイザー 本村ユウジ公式サイト・ブログ , 2020 All Rights Reserved. 当院では毎年160件程度の転移性肝腫瘍手術を行っております。大腸外科グループでの手術件数が多いことから、大腸癌肝転移に対する外科治療を数多く行ってきました。 標準治療(手術、放射線、化学療法)を批判する意見は多く、書籍も多く出版されています。 特に問題視されることが多いのが、抗がん剤などの薬物を使う「化学療法」です。 書籍の中には、「99%の医者は抗がん剤を使わない」という内容のものがあります。これを執筆しているのは医師です。 その他にも「薬剤師は抗がん剤を使わない」という書籍もあります。 これも現役の薬剤師が書いています。 このような意見に対して、反発する医師も多く、 医者は自分にどんな「がん治療」をとる? 99%が抗がん剤を使わず #ldnews http ... 2019年6月1日より、がんゲノム医療に関する「がん遺伝子パネル検査」が保険適応となりました。 テレビのニュースなどでは「がんゲノム医療が保険適応に」などとテロップで流れることもあり、ゲノム医療全体が保険適応になるかのような印象を受ける人もいるかもしれません。 しかし保険適応となるのは「検査」についてのみ。 なおかつ保険が適応となるための条件もあります。そして検査を受けて何らかの遺伝子変異が見つかったとしても、そこから「治療」に入るためには、いくつかの難問があります。 この記事では、がんゲノム医療やパネル ... がん全般に関するツイートを忘備録として格納しています。 ※新しいニュースのほうが上。 ゲノム医療の体制などについてポイントがまとめられた良い記事。 がん遺伝子パネル検査等、保険診療上の留意事項を整理―厚労省 https://t.co/WMgzt0NpG9 — 本村ユウジ@がん治療専門 (@motomurayuji) 2019年6月4日 光免疫療法、第三相スタートのニュース。 米国での再発頭頸部扁平上皮がんに対する第2相試験で、奏効率28%(28人中8人)、完全奏効率14%(28人中4人)という ... 近年、話題になっている「がんゲノム医療」とは何か、というテーマの記事です。 専門用語、難解な言葉が登場しやすく「いまいち、理解できない」という人が多いので、できるだけ分かりやすく解説したいと思います。 ゲノムとゲノム医療 体の細胞の核の中にはDNAがあり、そこに刻み込まれた生命に関する情報が「ゲノム」と呼ばれるものです。 この体の設計図といえるゲノムに刻まれている「遺伝子の配列」を調べるのが「遺伝子検査」です。 遺伝子検査によって「その人固有の遺伝子情報」が明らかになります。 ゲノム医療とは、シンプルに表 ... がん治療では「セカンドオピニオンを受けましょう」とよく言われますが、いつ、どのタイミングで受けて、どんな質問をすればよいのか?は悩ましい問題だといえます。 がんに関するセカンドオピニオンはそもそもどの病院に行けばよいか分かりません。せっかくお金を払って(基本的に保険適応外で有料です)行くからには、有益な時間にしたいものです。 私もセカンドオピニオンについてはよく質問を受けます。最も難しいのが「どの病院で受けるべきか」ですが、これについては個別の対応になるのでこの記事では触れません。 この記事では、上手なセ ... セカンドオピニオンは「受けてよかった」というケースもあれば「受けてもあまり意味がなかった」ということもあります。 また、受ける以前に主治医との関係が悪くなったり、場合によっては医師が怒ってしまって「もう私は診ない」などと関係が断裂されてしまったりすることもあります(ここまでのことは稀ですが)。 セカンドオピニオンは受ける前、もとより「主治医に切り出す前」に色々と整理、準備しておことが大切になります。 ポイントは色々ありますが、ツイッターでこのようなことを書きました。 実際には個々のケースバイケースですし住 ... 個別サポートの中で、比較的多いのが「今はこの病院に通っているのですが、他に移ったほうがよいですか?他におすすめの病院はありますか?」という質問です。 がんについては「一度行けば終わり」ではなく、通院、入院などを含め長期化することが多いため、どの病院を選ぶか、は重要な点になります。 というわけで、ツイッターで「病院の選び方シリーズ」を書いてみました。 「その20」まで行ってしまったので、サイトにもまとめとして残しておきたいと思います。 がん治療 病院の選びかた、探しかた 【がん治療 病院の選びかた その1】 ... 経済的な理由で、希望どおりのがん治療を続けられなくなる人は少なくありません。でも、あきらめてしまう前に、公的な制度が利用できないかどうか、確かめてみましょう。 役所や公的機関に申請すれば戻ってくるお金や控除制度、手当金などがあります。 代表的なものとして、「高額療養費制度」「医療費控除」「傷病手当金」「雇用保険(失業手当)」「障害年金」などがあります。 医療費控除 患者さんまたは”生計を一にする家族”が、1年間に支払った医療費が10万円を超えた場合に、所得税の一部が戻ってくる制度です。 医療にかかった領収 ... ※この記事は、光免疫療法(近赤外線免疫療法)の解説+直近の臨床試験(治験)の結果について掲載しています。 2019年以降の臨床試験の進捗についてはその都度更新しています。 光免疫療法(近赤外線免疫療法)とは? テレビのリモコンでも使われている近赤外線。 そのレーザー光を体の表面に照射することでがん細胞を攻撃する、新しい治療法の実用化への期待が年々高まっています。 これは「がん光免疫療法(近赤外線免疫療法)」と呼ばれる治療法で、米国国立衛生研究所(NIH)主任研究員の小林久隆医師が10年以上の研究の成果とし ... 抗がん剤治療の副作用として「脱毛する」ことがよく知られています。抗がん剤治療を受けるとなぜ脱毛するのでしょうか? これは、毛髪の成長のメカニズムと関係があります。 毛根にある毛母細胞(もうぼさいぼう。毛を作るもとになる細胞)が細胞分裂することによって、毛が成長(伸びる)します。 毛髪は「成長期」「退行期」「休止期」のサイクルを繰り返しています。 毛母細胞は、全身の細胞の中でも分裂が速い細胞です。そのため、同じく分裂の速いがん細胞を標的とする化学療法(抗がん剤治療)は、毛母細胞にもダメージを与え、脱毛が起こ ... 人気コンテンツ 58,000名以上に読まれています。無料ガイドブック「がんを完治させるための5つのルール」プレゼント中です。, 2年半前に大腸癌と肝臓癌の手術をし、2年前に甲状腺癌の手術をした神崎です。検査の結果、どこにも再発の気配はなく安堵しました。抗がん剤をやらなくてよかったね。ともいわれました。, 大腸がんの再発は、他臓器転移と局所再発に分けられ、転移の場合の約90%は肝転移です。, 他臓器転移に対する主な治療は、肝転移と肺転移では手術、骨転移と脳転移では抗がん薬治療か放射線療法が行なわれます。, 局所再発した場合は、手術で取りきれるか、延命できるかなどを考慮し、手術、抗がん薬、放射線のいずれかが選択されます。, 大腸がんの肝転移は大腸がんと診断された人の12%、根治手術後の遠隔再発として7%に見られて、大腸がんで最も多い転移・再発です。, 手術療法、化学療法、熱凝固療法などが行われますが、下記に示すような条件が揃っていれば切除が第1の選択です。, 完全切除できた場合の5年生存率は30~50%ですが、良好な予後が期待できる条件が揃っていれば予後はより良好です。, また、肝切除後に再度肝転移がみつかっても、下記に示す条件が揃えば再び肝切除を行います。, 原発巣の手術時に肝転移があった場合に原発巣手術と同時に行うのがよいのか、肝切除の術式、肝切除後の有効な補助化学療法などの問題は解決していません。, 栄養分を含む血液は、胃や腸などの消化管から門脈という血管を通って肝臓に集まってきます。このような血液にがん細胞がまじって肝臓に達し、増殖します。, 肝転移が進行すると、脱水の貯留や両下肢のむくみ、黄疸などの抗状があらわれます。黄疸は、皮膚や白目が黄色っぽくなります。, 黄疸は、肝臓でつくられた胆汁が十二指腸に流れ出るのを、肝臓や胆管にできたがん病巣が妨げるために起こります。, がんが非常に進わすると黄疸がさらにひどくなるほか、上腹部のしこりや圧迫感、痛み、肝機能不全などが起きてきます。肝臓が大きくなり、腹壁からふれてわかることもあります。, 肝臓への転移が疑われる場合は、腹部超音波検査や腹部CT、MRIなどの検査で詳しく診断します。, 切除できない肝転移は通常、画像検査で診断できるので、肝生検(取り出した組織の顕微鏡検査)は行なわれません。, 転移が肝臓だけでも、小さな病巣が肝臓のあちこちに散らばっていて切除しきれない場合は、抗がん剤による全身化学療法や肝動注療法、熱凝固療法などが検討されます。, 肝臓に転移が見られた場合は、まず、肝臓のどの部分に転移巣(転移したがんのしこり)がいくつあるか、転移巣がすべて取り切れるかどうか、肝臓以外に転移している臓器がないか、手術後の生活に支障がないだけの肝臓が残せるかどうか、患者さんが手術に耐えられるかどうかなどを検討します。, 転移巣が肝臓だけにとどまっていても、肝臓全体に散らばっていて、手術でがんをすべて取り切ることができないと考えられた場合は、化学療法や熱凝固療法(がんを焼く治療)など、手術以外の治療法が勧められます。, 抗がん剤の投与方法としては、点滴もしくは飲み薬が一般的ですが、肝転移では、肝動脈という太い血管に細い管(カテーテル)を入れ、そこから肝臓へ抗がん剤を注入する「肝動注療法」という方法が行われることがあります。, これは、がんに近い血管に、直接、抗がん剤を注入するため、より少量の抗がん剤で高い効果が得られ、吐き気などの全身の副作用が少ない治療法だからです。, 手術でがんをすべて取り切ることができない場合、転移巣の大きさが小さければ(3cm程度)、「熱凝固療法」「焼灼治療」と呼ばれる治療が行われることがあります。, これは体外から特殊な針をがんに刺し、がん細胞にマイクロウエーブを直接照射して高熱でがんを凝固・壊死させる方法です。, まず、腹部の皮膚を5mmほど切開し、そこから先端に電極のついた針を入れます。その針を、超音波画像を見ながらがんのある部位まで進め、マイクロウエーブを1分間照射します。, これが最も簡単な方法ですが、状況によっては腹腔鏡を使ったり、開腹して行うこともあります。, 用いる電磁波の波長の違いによりMCT(マイクロ波凝固療法)とRFA(ラジオ波焼灼療法)に分けられます。, がんの直径が3cmほどの場合に適します。高周波電流を流すので、温度上昇がゆるやかでマイクロ波より遅く、治療には1O分前後かかります。, その他、原発性肝臓がんで広く行われている肝動脈塞栓療法(transcatheter arterial embolization:TAE) は、肝動脈から塞栓物質を注入し、がん組織への血液の供給を遮断して壊死に陥らせる治療法です。, しかし、大腸がん肝転移に対しては十分な効果が得られないことが多く、一般的ではありません。, 切除範囲は、がんの大きさと進行度に加え、肝臓の健康状態(肝機能)をみて決定します。切除範囲の広い順に葉切除(肝右葉切除、肝左葉切除)、医域切除、部分切除などの手術があります。, 最初の手術のとき、ほかに転移していなかった患者さんなら、肝転移しても60~70%が手術可能で、1年後生存率40%、3年後生存率30%、5年後生存率20%というデータもあります。肝切除例全体の5年生存率は35%です。, 一般的な抗がん剤の投与は点滴や内服が中心ですが肝転移の場合は、肝動脈という太い血管にカテーテルと呼ばれる細い管で抗がん剤(5-FUなど)を直接注入する局所療法も行なわれることがあります。, しかし現在は全身化学療法でも副作用が比較的少なく、ある程度の治療効果が得られるため、肝動注療法が行なわれる頻度は減っています。, 肝動脈は肝組織に栄養を供給する血管なので、そこに直接抗がん剤を注入することにより、少ない抗がん剤の使用でより高い効果が期待できます。, この治療法でがん病巣の縮小がみられた場合は、あらためて切除手術が検討されることもあります。, 大腸がん肝転移に対する治療成績は、奏効率(CTにおける腫瘍の断面積が半分以下になる頻度)が50~80%とされており、肝転移の縮小頻度が全身化学療法より高いことは多くの研究で確認されています。, しかし、以前欧米で行われた全身化学療法の比較試験では、肝動注化学療法の方が長生きにつながるという結果はえられませんでした。, 肝動注化学療法は肝臓以外の病巣には効果がないため、肝転移以外の病巣の出現や悪化が原因として挙げられています。, 抗がん剤を肝動脈に繰り返し注入するためには、カテーテルとよばれる細い管を体内に留置する必要があります。, 欧米では全身麻酔下の開腹術で留置されることが多いのですが、日本では血管造影という検査手技を応用して局所麻酔下に留置されるのが一般的です。, 「職場の人も家族さえも、ちゃんと理解してくれない。しょせんは他人事なのかと孤独を感じる」, それに加えて「がん」は私たちから、家族との時間や、積み重ねたキャリア、将来の夢や希望を奪おうとするのです。, 医者同士が「がんは放置しろ」「いや、病院で治療すべきだ」と批判しあう異常な時代。玉石混合の情報が飛び交っています。, へたなセカンドオピニオンやサードオピニオンを受けるくらいなら、本村先生のアドバイスに従った治療を進めた方が、はるかに役に立ちます。, また、助言を受ける側にとっても、曖昧な返事しかされない医師に比べれば、格段の説得力があります。. 2015年7月にs状結腸にがんが見つかり、ステージ(病期)Ⅳと診断(肝臓に2カ所、肺に多発転移)。8月に腹腔鏡下手術(ふくくうきょうかしゅじゅつ)を行い、大腸を15㎝ほど切除しました。10月より、抗がん薬治療を開始しました(*アバスチン・*イリノテカンを点滴・*ts-1を14日間内服。